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【薬局四方山話】薬局と市場原理
I 市場原理による経営統合
この数年間、医療界で続いている医薬品の安定供給の問題については読者の皆さんもよくご存じだろう。
武見敬三厚生労働大臣は、7月4日に後発品メーカー13社の代表を集めた「後発医薬品の産業構造改革に向けた大臣要請」という場で、各品目につき5社程度に限定することが望ましい、という考えを述べた際に、「数量シェアや品目ともに多い企業は、再編、統合、適切な品目削除によるシェアの拡大や生産収益性の向上により、総合商社型の企業へ成長していくこと」を求めた。
toso132
5月7日読了時間: 10分


【スタートアップ】薬局薬剤師から薬局組織コンサルタントへ - 独立までの軌跡と成功の秘訣
病院や薬局、ドラッグストアといった臨床現場、あるいは行政や製薬企業、CROなど薬剤師が活躍できる場は幅広い。最近では、病院や薬局の経営をコンサルティングする薬剤師も増えてきた。2024年9月に薬局の組織コンサルティング会社を立ち上げた若林雄太さんもその一人だ。
toso132
5月7日読了時間: 3分


【スタートアップ】薬剤師の枠を超え、地域医療を多角的に展開
東京都新宿区で今年2月に2店舗目の薬局を開局した宮永優馬さんが薬剤師を志したのは中学生の頃だった。「母が乳がんで抗がん剤治療を受けている姿を見たことがきっかけでした。教師を目指していた時期もありましたが、母から薬剤師という安定した職業を勧められたことも影響しました」と当時を振り返る。しかし、薬剤師の道を決めた後も宮永さんの葛藤は続き、教師になりたいと親を説得したこともあったという。最終的には、自分で決めた道だから卒業だけはしようと薬剤師の資格を取得した。
toso132
5月7日読了時間: 4分


医師の働き方改革、成功事例を表彰 「メディカルジョブアワード2025」開催
医師の採用支援プラットフォーム「Med-Pro Doctors」などのサービスを提供している株式会社ENは、2025年2月16日に第2回目となる「メディカルジョブアワード 2025」を開催した。このアワードは、医療現場における働き方改革の成功事例を表彰し、その取り組みを広く...
toso132
5月2日読了時間: 3分


【薬局四方山話】漢方との出会い
薬事政策研究所 田代 健 今回は、筆者が漢方の獣道にさまよいこんでいった経緯を話したい。「実家が薬局である」「後継者不在の薬局を買い取った」「開業する医師に声をかけられた」といったルートではなく、全くゼロから薬局を開業したというルートは比較的少ないようなので、少しでも参考に...
toso132
5月2日読了時間: 10分


薬剤師として社会に貢献することを念頭に行動してほしい
「薬剤師および薬局に関する制度の改正」「DX推進」「Amazonファーマシー」など、薬剤師を取り巻く環境が劇的に変化している。これから先、薬剤師の将来はどうなっていくのか。ここでは、日本薬剤師会会長の岩月進氏に未来の薬剤師像や薬学教育について聞いた。
toso132
5月2日読了時間: 7分


【一日一笑】最初から変更してくれれば良かったのに
いつも薬の説明に驚き感謝してくれる患者さん!
しっかりと服薬指導の内容を聞き、説明に対して素直に驚き「こんな指導をしてもらったのは初めてだ! これからは注意して飲んでみるね」と初耳かのように毎回同じ内容の部分に感動し、感謝の気持ちを伝えてくれる患者さん。
toso132
5月1日読了時間: 4分


後悔しない就職活動をしよう
将来、どんな薬剤師になりたいですか?病院で患者さんのために働きたい、新薬開発に貢献したい、それとも新しい医療サービスを創り出したい。薬剤師の活躍の場は大きく広がっています。新卒として就職できるのは人生で一度きりです。新卒という大切な時期を有効に使い、自分にぴったりのキャリアを見つけよう。
toso132
5月1日読了時間: 8分


【日本薬学生連盟】第26回年会を開催 緊急避妊薬の現状と薬剤師の役割を議論
3月17日、第26回年会「薬学生の集い」が開催された。この年会は、薬学生の団体である一般社団法人日本薬学生連盟が主催する年に一度の大型イベントである。今年のテーマは「YELL」で、「参加者を応援したい、年会を経て前に進んでいってほしい」という思いが込められている。OTC化に向けた緊急避妊薬の現状に関する講演や、お薬カードゲーム、お土産交換会など、参加者一人ひとりが主体的に学び、交流を深めるための多彩な企画が用意された。
toso132
5月1日読了時間: 3分


【アルフレッサヘルスケア】「ライフサポートフェア2025」で帝京平成大学が健康茶房を開催
アルフレッサヘルスケア株式会社は、2月20~21日かけて東京都立産業貿易センター浜松町館において「ライフサポートフェア2025」を開催した。同フェアは医療・介護・健康に関わる幅広い商品やサービスが集まる展示会で、生活習慣病の予防を促進する提案や、食品売場の進化による差別化戦略を具体的な施策として紹介した。
toso132
5月1日読了時間: 2分


第14回アジア製薬団体連携会議(APAC)開催:アジアの患者さんへの革新的新薬提供に向け議論進展
4月22日、「第14回アジア製薬団体連携会議(Asia Partnership Conference of Pharmaceutical Associations, APAC)」が開催された。2012年より毎年東京で開催されているAPACには、国際製薬団体連合会に加盟するアジア各国・地域の製薬団体13団体に加え、規制当局関係者やアカデミアが一堂に会し、「革新的な医薬品をアジアの人々に速やかに届ける」という共通のミッション実現に向けて、「研究」「開発」「申請/GMP」「市場アクセス」「承認後変更管理」の各分野で議論が重ねられている。
toso132
5月1日読了時間: 2分


日本薬学会第145年会シンポジウム:「2040年に生き残るための薬剤師職を考える」
3月26日から29日にかけて開催された「日本薬学会第145年会」において、金城学院大学薬学部教授の大嶋耐之氏がオーガナイザーを務める一般シンポジウム「2040年に生き残るための薬剤師職を考える」が開催された。行政、薬局、病院薬剤師、大学教員が登壇し、薬剤師を取り巻く環境変化と将来像について活発な議論が交わされた。
toso132
5月1日読了時間: 4分


【ツムラ漢方記念館】17年ぶりにリニューアル!体験型展示で漢方を身近に
医療用漢方製剤で国内トップシェアを誇る株式会社ツムラは、茨城工場の敷地内にある「ツムラ漢方記念館」の展示を17年ぶりに刷新した。
toso132
5月1日読了時間: 4分


2025 Winter SEP スタッフインタビュー
日本薬学生連盟の交換留学プログラム(Student Exchange Program)が2月4日~16日まで開催され、海外から4人の留学生が日本に来ました。実際にプログラムでスタッフを担当した永堀希歩さん(明治薬科大学薬学部3年生)と三浦吉太さん(日本薬科大学薬学部2年生)にお話を伺いました。
ito397
4月29日読了時間: 5分


締切迫る~京都薬科大学新校舎の名称を募集中【4/7~5/12】
京都薬科大学は2026年2月完成予定の新校舎の名称を公募しています。
ito397
4月29日読了時間: 1分


第57回日本薬剤師会学術大会 薬学生シンポジウム開催~災害医療について学ぶ
9月22日、23日、第57回日本薬剤師会学術大会が埼玉県で開催され、23日には日本薬学生連盟が企画した「薬学生シンポジウム」が行われた。テーマは「災害医療から考える薬剤師のあり方」である。最初に同連盟に在籍する薬学生が作成した「避難所サバイバル」というカードゲームを使って、災害時の避難所生活を乗り切る知恵を学んだ。
ito397
4月29日読了時間: 3分


イオン、ツルハHD、ウエルシアHD、が経営統合へ!日本最大のドラッグストア連合が誕生
4月11日、イオン株式会社、株式会社ツルハホールディングス、ウエルシアホールディングス株式会社の3社は合同で記者会見を開き、経営統合について発表した。今回の統合により、国内で5600店舗超、売上規模2兆3000億円(1位(調剤も1位))を超える圧倒的な全国ネットワークが実現する。
ito397
4月15日読了時間: 3分


問◆医薬品でなくても広告が可能なのは?【国試探検隊】
この薬局では、この健康食品以外にも複数の健康食品を取り扱っており、店舗内での健康食品の広告を検討している。次のうち、医薬品的な効果に該当せず、医薬品でなくても広告が可能なのはどれか。1つ選べ。
ito397
4月10日読了時間: 2分


薬学部実習生が進行・運営を担当~小学生対象の薬剤師体験会
東京都台東区にあるみどり薬局グループは地域に根付いた薬局として健康相談会や薬局カフェ、漢方ワークショップなど、地域住民に向けて活発にイベントを開催している。「小学生の薬剤師体験会」は2013年から毎年実施していた。
ito397
4月10日読了時間: 2分


World Congress参加者レポート~日本薬学生連盟レポート
2024年8月9日~16日の8日間、韓国でWorld Congressが開催されました。World Congress(略: WC)とはIPSFに属する団体の、世界中の薬学生が集う国際交流イベントです。
ito397
4月9日読了時間: 4分
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