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コラム
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【薬局四方山話】投票に行くべきか?
1. 選挙の面倒臭さ
7月3日に参議院選挙が公示され、20日に投開票が行われる予定だ。
自分の一票で結果が変わるとは思えないという無力感の一方で、当選した候補は任期中の国会での全ての判断について有権者から白紙委任されたことになり全能と化すという選挙の仕組みは不条理だが、筆者自身は今のところ投票には必ず行くようにしている。その理由は主に2つある。
7月14日


【薬局・ドラッグストアで活躍する管理栄養士】薬局・ドラッグストア勤務の栄養士・管理栄養士の専門性の認知を目指して
以前にも本誌に調査内容を投稿しましたが、地域の方々にとって薬局・ドラッグストア勤務する栄養士・管理栄養士の存在や、職能への理解が非常に低い状況です。また企業間と店舗によっても、その差は大きいと感じています。
6月30日


【一日一笑】人に寄り添うということ、本当の優しさとは
人に寄り添うとは?本当の優しさって?
腹痛があるため、OTCの鎮痛鎮痙薬を購入希望の患者さん。この方が初めて来局された際、数年前に病院でもらったことがあり、鎮痛鎮痙薬の購入を希望されていた。この方の記録は薬局になかったため、お薬手帳の確認と聞き取りにより医療用医薬品の副作用や相互作用など併用薬等に問題がないと判断し販売をした。
6月13日


【薬局四方山話】医薬品の値段と安定供給
この数年間、「医薬品が不足している」という状態が続いているが、その背景には医薬品が「買える値段だが在庫がない薬」と「在庫はあるが高くて買えない薬」とに二極化しているという世界共通の問題がある。
2024年の日本国内の医薬品の売上高は11.5兆円だった。このうち、上位10品目だけで1.2兆円の売上(つまり全体の1割)を占めている。この極端な予算配分のしわ寄せが、特許切れの医薬品(長期収載品や後発医薬品)の限定出荷、出荷調整といった供給問題と直結している。
6月13日


【薬局四方山話】薬局業務と破壊的イノベーション
1. はじめに
最近、薬局業務の境界領域をめぐって、2つの議論がなされている。すなわち
(1) 保険調剤業務の外側での「零売」
医療用医薬品のうち、処方箋なしで患者に販売することを禁じられているものを「処方箋薬」と区別するが、それ以外の医療用医薬品、つまり「非処方箋薬」を処方箋なしで患者に販売することを制限しよう、という動き
(2) 保険調剤業務の中での「外部委託」
調剤業務は処方箋を応需した薬局が自らの店舗内で完結させることが前提とされるが、一包化などの業務を他の薬局に委託できるように規制緩和しよう、という動きの2つだ。
6月6日


【薬局四方山話】医薬品と食品との境界
2024年に入ってから、紅麹を使用した健康食品による大規模な被害が問題となっている。亡くなった方もいることから、歴史的な事例として記憶されることになるだろう。そして被害者のインタビューを聞くと「薬局で勧められて飲んでいた」という人もおり、薬局薬剤師にとっては決して無関係とはいえない。しかし薬局薬剤師の側は、医療用医薬品に対する関心に比して健康食品に対する関心が概して低い。映画に出てくるようなどこかの店の用心棒が「銃刀法で規制された銃や日本刀で襲われた場合には一生懸命守りますが、カッターナイフや他の器具で襲われた場合には興味がありませんので、皆さんで勝手にしてください」という態度をとり、押しかけて来る強盗の側もそれを踏まえているとしたら、おそらく用心棒としては使い物にならないと評価されるのではないだろうか。しかし薬剤師が「悪者の安全を守る」という場合にはこのような態度で臨んでいる人も多いようにみえる。
5月14日


【薬局・ドラッグストアで活躍する管理栄養士】薬局・ドラッグストアで働く管理栄養士の教育の必要性と教育効果について
薬局やDRGsで働く管理栄養士が、地域の健康ニーズを把握し、健康意識向上や生活習慣病予防、高齢者の健康サポート、栄養管理のデジタル化支援の展開に積極的に進むと医療サービスの需要が減少し、医療費削減に大きく貢献できる可能性がある。
5月9日


【薬局・ドラッグストアで活躍する管理栄養士】「地域」を支える薬局管理栄養士の新たな役割を目指して
地域を「栄養・食事」で支える。今後の薬局管理栄養士が目指す課題であり、一つの目標だと考えています。
5月8日


【薬局四方山話】葛根湯に凝ってみる
読者の皆さんは、漢方というものについてどのような印象を持っているだろうか?もしかすると「安全」とか「優しく効く」といった印象を持っている人も多いかもしれない。店頭でも、お客さん・患者さんが「(西洋の)薬よりも自然な漢方の方が体に良いはず」と言うことはしばしばある(無意識に漢方を「薬」の範疇から除外している)。
5月8日


薬局・ドラッグストアで活躍する管理栄養士 食支援は患者にとっておいしいという選択が実行されることがある
管理栄養士が医療者として実践する食支援と栄養の意義を考えてみます。食支援は、「栄養・食事・食べる」を2つの側面の重複する領域で暮らしを守ることあります。栄養学的側面は、科学的根拠を第一に考え、健康の維持と増進、疾病の予防と治療に必要な栄養を満たすことです。
5月8日


【薬局四方山話】薬局と市場原理
I 市場原理による経営統合
この数年間、医療界で続いている医薬品の安定供給の問題については読者の皆さんもよくご存じだろう。
武見敬三厚生労働大臣は、7月4日に後発品メーカー13社の代表を集めた「後発医薬品の産業構造改革に向けた大臣要請」という場で、各品目につき5社程度に限定することが望ましい、という考えを述べた際に、「数量シェアや品目ともに多い企業は、再編、統合、適切な品目削除によるシェアの拡大や生産収益性の向上により、総合商社型の企業へ成長していくこと」を求めた。
5月7日


【薬局四方山話】漢方との出会い
薬事政策研究所 田代 健 今回は、筆者が漢方の獣道にさまよいこんでいった経緯を話したい。「実家が薬局である」「後継者不在の薬局を買い取った」「開業する医師に声をかけられた」といったルートではなく、全くゼロから薬局を開業したというルートは比較的少ないようなので、少しでも参考に...
5月2日


【一日一笑】最初から変更してくれれば良かったのに
いつも薬の説明に驚き感謝してくれる患者さん!
しっかりと服薬指導の内容を聞き、説明に対して素直に驚き「こんな指導をしてもらったのは初めてだ! これからは注意して飲んでみるね」と初耳かのように毎回同じ内容の部分に感動し、感謝の気持ちを伝えてくれる患者さん。
5月1日


向日葵のように咲こう! ④ひろがる薬局薬剤師の可能性
「薬剤師は、薬局を舞台として、何をやっても構わない!」
最近このように考えるようになりました。
4月9日


向日葵のように咲こう! ③災害の経験から見えてきたもの
2011年3月11日14時43分に発生した東日本大震災は忘れることが出来ません。当時私は仙台市内の薬局で働いていました。
4月9日


向日葵のように咲こう! ②転勤を楽しもう
会社の社命による転勤、家族の転勤、家の事情による引越しなど、住み慣れた土地を離れなければならないことがあると思います。
日本中を旅するように楽しんでみてはどうでしょうか。
4月9日


向日葵のように咲こう! ①目の前の仕事に夢中になってみる
私、薬剤師向いてない? 薬局の仕事いやだ! 病院いやだ!
そんなふうに毎日過ごしている人もいるのではないでしょうか。私も若い時、そうでした。
4月9日
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