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【スタートアップ】母への恩返しを胸に、師の背中を追って駆け抜ける独立初年度の挑戦
大学を卒業し、薬剤師免許を手にした後のキャリアパスは多様化している。病院、薬局、製薬企業。しかし、その先に「独立」という選択肢を明確に描き、実行に移せる者は決して多くはない。株式会社うちだ薬局の代表取締役を務める内田睦さんは、2024年11月に法人を設立し 、わずか1年余りで3店舗の経営に携わるに至った。現代の若手薬剤師が抱く「独立への心理的ハードル」を、軽やかな決断力と泥臭い努力で突破した一人である。
toso132
3月24日読了時間: 4分


【薬局・ドラッグストアで活躍する管理栄養士】地域の健康生活支援ステーションとしての管理栄養士の取り組み
薬局やドラッグストアに勤務する管理栄養士は、地域社会において重要な役割を果たしています。地域の生活状況を把握し、個々の顧客に対して食を通じた健康支援を提供することで、地域の健康維持と向上に寄与しています。食に関する支援は、その人のライフステージ全体に影響を与え、最期までの生活の質を高めるための身近なサポートとなります。管理栄養士は、健康や栄養、食事に関する疑問や不安、期待に応える最も身近な存在として、地域の方々や多職種と連携しながら活動します。これにより、地域住民の健康リテラシーを高め、より良い食習慣の定着を促進します。地域の健康づくりにおいて、管理栄養士の役割はますます重要になっており、その活動の継続と拡大が求められます。管理栄養士が地域での活動を継続し、効果的に役割を果たすためには、専門的なスキルの向上だけでなく、地域に根ざした活動の継続性も不可欠です。地域のニーズに応えながら、信頼される存在となることが、地域の健康支援の基盤となります。
toso132
3月17日読了時間: 4分


第3回日韓薬局交流会に参加して
「日韓薬局交流会」は、2017年9月にソウルで開催された第77回FIP(国際薬剤師・薬学連合)世界会議を機に産声を上げました。その後、開催はコロナ禍の影響で延期になっていましたが、第2回目の日韓薬局交流会は2023年6月に開催されました。2024年10月にはFAPA2024 in SEOUL(第30回アジア薬剤師連合学術大会)がソウルにあるCOEXで開催されたときには私たちも参加しました。第3回の日韓薬局交流会は2025年9月20日に京畿道(キョンギドウ)城南(ソンナム)市にある盆唐(プンダン)ソウル大学病院ヘルスケア革新パークで開催されました。当日は、京畿道薬剤師会の会員の他、全国市・道薬剤師会員など60人を超える参加者がありました。日本、韓国共に高齢社会を迎えているので、共通の関心テーマである地域包括ケアシステムについて意見交換をしました。また、韓国の薬剤師さんたちは日本の学会やJAPANドラッグストアショーに参加され、その後、互いの交流が続いています。このように、互いの国では高齢社会が到来している共通点があり、共に学ぶことの意義があります。
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3月12日読了時間: 6分


【一日一笑】後悔は愛した証拠。母から受け継いだ「道標」を胸に、今日も笑顔で患者さんの隣に
後悔は「愛した証」——心の痛みを否定しない寄り添い
薬局で仕事をしているとどうしても、死に直面する場面が必ず訪れる。
そんな中で、患者さんのご家族からの報告。
「〇〇が、亡くなりました…」
医療従事者としては、一番聞きたくない言葉である。そんな時に、話を伺うと多くの方が、後悔していると話されている。
あの時、こうしておけば…。何であんなことをしてしまったのか…。
案外、本人は気にしていないことや他愛無いことも多い。でもね、だけどね…。
もう、直接謝れない…。もう、取り戻せない…。もう、会えない…。
この状況が、どんどん人を追い込み、喪失感に加え後悔を増幅させていく。
後悔先に立たず、覆水盆に返らず、後の祭り、時すでに遅し…などなど、普段であれば、後悔しないために前もってなんていう教訓にすべきこの言葉も、こんな時には苦しさを増強させる言葉に代わってしまう。
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3月6日読了時間: 4分


【一日一笑】表札が違う!まさかの迷子から始まった薬剤師の在宅訪問デビュー戦
はじめての在宅。
患者さんにとってはいつもの薬。私にとっては初めての薬がいっぱい。
普段と違い、すぐに対応してくれる先輩薬剤師はその場にいない。うまく説明できるだろうか…。どうやって説明しようか…。難しい質問をされたらどうしよう…。
不安な気持ちで薬剤について調べ薬局を出た。そして、出発から数分後に事件は起こった。家が分からない。
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2025年12月26日読了時間: 4分


【次世代薬局EXPOセミナー】マイライフが示す「オール薬局」の戦略
2025年10月1日、幕張メッセで開催された「メディカル ジャパン 東京」内の次世代薬局EXPOにおいて、マイライフ株式会社 代表取締役 糸賀 誠氏が「2040年の薬局がベールを脱ぐ: オール薬局の仕組みを全公開」と題した講演を行った。
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2025年10月7日読了時間: 3分


【一日一笑】コロナ禍が問う日本の医療リテラシー
自分の既往歴は才能という強い武器の一つ!
私自身も既往歴は、いくつかあるが最も近いものでいうと昨年は胃潰瘍になった。痛みがどう変化していったか、どんな検査をどこでしたか、どんな治療をしたか、リスクファクターについてなど自分自身の経験、そして最悪な様態まで考えが行く不安。
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2025年9月29日読了時間: 4分


第18回日本在宅薬学会学術大会が開催―薬局3.0への転換と薬剤師の新たな役割―
医療DXの加速と地域包括ケアシステムの進展に伴い、薬局の役割は大きく変化している。日本在宅薬学会は、「極めろ!薬局3.0~エビデンスの共有と発信~」をテーマに第18回学術大会を2025年7月20日・21日に開催し、薬局の新たな役割、課題、そして未来像について活発な議論が交わされた。
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2025年7月22日読了時間: 5分


クオール薬局が「健康ハートの日2025 #血圧測ろうぜ!」キャンペーンに参画、地域住民の血圧測定を推進
全国に保険薬局を展開するクオールホールディングス株式会社の中核子会社であるクオール株式会社は、日本心臓財団、日本循環器学会、日本循環器協会、日本AED財団の4団体が共催する「健康ハートの日2025 #血圧測ろうぜ!」キャンペーンへの参画を発表した。この取り組みを通じて、地域住民の循環器疾患予防に貢献することを目指す。
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2025年7月14日読了時間: 1分


【スタートアップ】薬剤師としての成長と独立への挑戦
東京都世田谷区の用賀駅から徒歩8分のところにある「薬局 クスっと」で管理薬剤師を務める氏家大我さん。氏家さんのキャリアは、薬剤師として働く母親の姿に影響を受け、医療の世界を志して薬学部へ進学したことから始まった。
「大学生活は楽しかったですね」と、氏家さんは振り返る。軽音部やスノーボードサークルに所属し、アルバイトにも勤しんだ。忙しいながらも、学業とプライベートのバランスをしっかり保ち、充実した日々を送っていたようだ。
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2025年6月23日読了時間: 4分


【一日一笑】人に寄り添うということ、本当の優しさとは
人に寄り添うとは?本当の優しさって?
腹痛があるため、OTCの鎮痛鎮痙薬を購入希望の患者さん。この方が初めて来局された際、数年前に病院でもらったことがあり、鎮痛鎮痙薬の購入を希望されていた。この方の記録は薬局になかったため、お薬手帳の確認と聞き取りにより医療用医薬品の副作用や相互作用など併用薬等に問題がないと判断し販売をした。
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2025年6月13日読了時間: 4分


【薬局四方山話】医薬品の値段と安定供給
この数年間、「医薬品が不足している」という状態が続いているが、その背景には医薬品が「買える値段だが在庫がない薬」と「在庫はあるが高くて買えない薬」とに二極化しているという世界共通の問題がある。
2024年の日本国内の医薬品の売上高は11.5兆円だった。このうち、上位10品目だけで1.2兆円の売上(つまり全体の1割)を占めている。この極端な予算配分のしわ寄せが、特許切れの医薬品(長期収載品や後発医薬品)の限定出荷、出荷調整といった供給問題と直結している。
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2025年6月13日読了時間: 4分


【薬局四方山話】薬局業務と破壊的イノベーション
1. はじめに
最近、薬局業務の境界領域をめぐって、2つの議論がなされている。すなわち
(1) 保険調剤業務の外側での「零売」
医療用医薬品のうち、処方箋なしで患者に販売することを禁じられているものを「処方箋薬」と区別するが、それ以外の医療用医薬品、つまり「非処方箋薬」を処方箋なしで患者に販売することを制限しよう、という動き
(2) 保険調剤業務の中での「外部委託」
調剤業務は処方箋を応需した薬局が自らの店舗内で完結させることが前提とされるが、一包化などの業務を他の薬局に委託できるように規制緩和しよう、という動きの2つだ。
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2025年6月6日読了時間: 7分


【スタートアップ】母親への恩返しを胸に、薬局経営で独立を目指す薬剤師の挑戦
「自分を育ててくれた母親に恩返ししたい」そう話すのは、東武スカイツリーライン梅島駅から徒歩3分のところに立地するいちょう薬局梅島店(東京都足立区)に勤務する内田 睦さん。
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2025年6月6日読了時間: 3分


【薬局四方山話】医薬品と食品との境界
2024年に入ってから、紅麹を使用した健康食品による大規模な被害が問題となっている。亡くなった方もいることから、歴史的な事例として記憶されることになるだろう。そして被害者のインタビューを聞くと「薬局で勧められて飲んでいた」という人もおり、薬局薬剤師にとっては決して無関係とはいえない。しかし薬局薬剤師の側は、医療用医薬品に対する関心に比して健康食品に対する関心が概して低い。映画に出てくるようなどこかの店の用心棒が「銃刀法で規制された銃や日本刀で襲われた場合には一生懸命守りますが、カッターナイフや他の器具で襲われた場合には興味がありませんので、皆さんで勝手にしてください」という態度をとり、押しかけて来る強盗の側もそれを踏まえているとしたら、おそらく用心棒としては使い物にならないと評価されるのではないだろうか。しかし薬剤師が「悪者の安全を守る」という場合にはこのような態度で臨んでいる人も多いようにみえる。
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2025年5月14日読了時間: 8分


【薬局四方山話】葛根湯に凝ってみる
読者の皆さんは、漢方というものについてどのような印象を持っているだろうか?もしかすると「安全」とか「優しく効く」といった印象を持っている人も多いかもしれない。店頭でも、お客さん・患者さんが「(西洋の)薬よりも自然な漢方の方が体に良いはず」と言うことはしばしばある(無意識に漢方を「薬」の範疇から除外している)。
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2025年5月8日読了時間: 8分


【薬局四方山話】薬局と市場原理
I 市場原理による経営統合
この数年間、医療界で続いている医薬品の安定供給の問題については読者の皆さんもよくご存じだろう。
武見敬三厚生労働大臣は、7月4日に後発品メーカー13社の代表を集めた「後発医薬品の産業構造改革に向けた大臣要請」という場で、各品目につき5社程度に限定することが望ましい、という考えを述べた際に、「数量シェアや品目ともに多い企業は、再編、統合、適切な品目削除によるシェアの拡大や生産収益性の向上により、総合商社型の企業へ成長していくこと」を求めた。
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2025年5月7日読了時間: 10分


【薬局四方山話】漢方との出会い
薬事政策研究所 田代 健 今回は、筆者が漢方の獣道にさまよいこんでいった経緯を話したい。「実家が薬局である」「後継者不在の薬局を買い取った」「開業する医師に声をかけられた」といったルートではなく、全くゼロから薬局を開業したというルートは比較的少ないようなので、少しでも参考に...
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2025年5月2日読了時間: 10分


【一日一笑】最初から変更してくれれば良かったのに
いつも薬の説明に驚き感謝してくれる患者さん!
しっかりと服薬指導の内容を聞き、説明に対して素直に驚き「こんな指導をしてもらったのは初めてだ! これからは注意して飲んでみるね」と初耳かのように毎回同じ内容の部分に感動し、感謝の気持ちを伝えてくれる患者さん。
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2025年5月1日読了時間: 4分
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