累計100万冊へ!第6回「オリジナルお薬手帳」無料提供キャンペーン開始
- toso132
- 4月21日
- 読了時間: 2分

一般社団法人くすりの適正使用協議会は、2026年4月21日より、病院・診療所・薬局などの保険医療機関を対象とした「第6回 オリジナルお薬手帳無料提供キャンペーン」の募集を開始した。本事業は日本宝くじ協会の「社会貢献広報事業」として助成を受けており、今回は25万5,000冊を配布する。2021年度の開始以来、今回の配布分を合わせると累計発行部数は約100万冊に達する見込みだ。
現場の声から生まれた「使いやすさ」へのこだわり
このお薬手帳は、過去6年間にわたり延べ約5,000人の薬剤師の意見を反映し、改良を重ねてきた。単なる記録帳にとどまらず、実用的な機能が数多く盛り込まれている。
各ページには「残ったくすり」の記入欄を設けて残薬解消をサポートしているほか、服用タイミングの図解や外用薬(目薬・貼り薬・軟膏)の正しい使い方のイラスト解説を掲載し、視覚的な分かりやすさを追求した。
また、二次元コードから妊婦・授乳婦向けや保護者向けの専門情報、さらには「くすりのしおり®」へ素早くアクセスできるデジタル連携も備えている。
さらに、ケアマネジャーの連絡先記入欄を設けるなど、緊急時や地域包括ケアにおける多職種連携にも役立つ構成となっている。
今年の表紙は、協議会のキャラクター「カプセル君」と「錠剤ちゃん」をあしらった、全世代が親しみやすい明るいデザインに仕上がっている。

キャンペーンの応募と詳細
募集期間は2026年4月21日から5月31日までとなっており、2027年2月までに150冊以上を配布可能な病院や薬局などの保険医療機関が対象となる。提供は150冊単位で行われ、応募多数の場合は抽選となるが、本体および配送料はすべて無料だ。当選分は2026年6月上旬より順次発送される。
申し込みは、同協議会ホームページのキャンペーンサイトからインターネット経由でのみ受け付けている。
利用者の評価と適正使用への期待
昨年度の利用者からは、薄くてかさばらないため持ち運びに便利である点や、二次元コードから詳細な情報が見られる機能性が高く評価されている。また、宝くじの助成事業であることを伝えることで、社会貢献活動への理解が深まるきっかけにもなっているようだ。
同協議会は、このお薬手帳の普及を通じて、医薬品の重複投与や相互作用の防止、そして患者自身が薬を正しく使う意識を高める適正使用のさらなる推進を目指している。



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