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帝京平成大学地域連携部がアルフレッサヘルスケア「2025ソリューション提案商談会」に出展―産官学民連携で新たなコミュニティーを創造

更新日:15 時間前

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2025年7月29日から30日にかけ、東京都立産業貿易センター浜松町館で開催されたアルフレッサヘルスケア株式会社主催の「2025ソリューション提案商談会」に、帝京平成大学地域連携部が運営する「健康茶房」が出展した。 この商談会は、医療・介護・健康に関わる幅広い商品やサービスが提案される場である。地域連携部の顧問である帝京平成大学薬学部教授の小原道子氏が、健康サポート薬局の事例として健康茶房を紹介したところ、アルフレッサヘルスケアからの打診を受け、今年2月の「ライフサポートフェア2025」から継続して出展しているという。


健康茶房の様子
健康茶房の様子

多様な活動内容と地域貢献

地域連携部の主な活動は、小中学校や老人ホームなどで薬物乱用防止教室を行う「薬育」である。薬学生が薬学の知識を生かし、薬の正しい飲み方やオーバードーズの危険性などを分かりやすく伝えている。

また、健康茶房も定期的に開催しており、大学構内や依頼を受けた場所に赴き、健康相談や健康に関する豆知識を提供している。特にユニークなのは、生薬を使ったハーバリウム教室だ。ガラス瓶に生薬を入れたハーバリウムを制作しながら、生薬の効能や歴史を学ぶ機会を提供している。

これらの活動を通じて、地域住民との交流を深め、健康意識の向上に貢献し、毎回多くの参加者で賑わっているそうだ。リピーターも多く、地域に根差した活動として定着している。


地域連携部の取り組みをパネルで紹介
地域連携部の取り組みをパネルで紹介
ガラス瓶に生薬を入れたハーバリウム
ガラス瓶に生薬を入れたハーバリウム

学生の成長とキャリア形成への影響

地域連携部の活動は、学生自身の成長にも大きく寄与している。学生からは、「大人とのコミュニケーションを通じて社会性を養い、自身の将来や社会について有益な話を聞く貴重な機会となっている」という声が聞かれた。

また、これらの活動は卒業研究のテーマとなることもあり、地域活性化への貢献や学生の行動変容といった側面から研究が行われている。さらに、就職活動においても、これらの活動経験は学生の強みとしてアピールできる要素となっている。


組織拡大とインカレ化の推進

発足当初(5年前)40人程度だった地域連携部は、現在200人を超える規模にまで成長した。その特徴は、薬学部生がメインであるものの、他学部の学生も所属している点である。

さらに近年では、帝京平成大学だけでなく、早稲田大学、東北福祉大学、武蔵野美術大学、岩手医科大学など、他大学の学生も「特別部員」として活動に参加している。大学や文理を問わず広く参加を募ることで、より多様な視点や専門知識を取り入れ、活動の幅を広げている。

企業との連携も積極的に行われている。健康茶房では、企業からの試供品提供を受け、来場者に試飲を促すことで、企業の新商品の認知度向上にも貢献している。薬局や企業の方々もイベント運営に協力しており、学生と企業、地域が一体となった活動が展開されている。

地域連携部は、地域貢献と学生の成長を両立させるユニークな取り組みとして、今後も活動の場を広げていくことが期待される。


今回の健康茶房で提供されたドリンク
今回の健康茶房で提供されたドリンク

セミナーの様子
セミナーの様子

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