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2025 Winter SEP スタッフインタビュー

  • ito397
  • 4月29日
  • 読了時間: 5分

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(一社)日本薬学生連盟の交換留学プログラム(Student Exchange Program)が2月4日~16日まで開催され、海外から4人の留学生が日本に来ました。実際にプログラムでスタッフを担当した永堀希歩さん(明治薬科大学薬学部3年生)と三浦吉太さん(日本薬科大学薬学部2年生)にお話を伺いました。

(執筆: 東京薬科大学薬学部2年生 庄司春菜)

―SEPの経験、計画・参加した企画について教えてください。


永堀:SEPの経験は6回です。係は一通りやりました。私はSEO(※1)であるので、全体を見守る立ち位置にいました。参加した企画は、Welcome Party、薬局見学、浅草観光、μstream、Farewell Partyです。


三浦:私は今回初めてスタッフとして関わり、LEO(※2)という役職につきました。私は門前仲町の観光を企画しました。この場所を選んだ理由は、観光地としては定番でない静かな場所であったからです。参加した企画は、Welcome Party、薬局見学、μstream、地域連携ワークショップ、Farewell Partyです。

―今回のSEPにおいて、今までよりも良かった部分はありましたか?


永堀:たくさんありました。スタッフ間での雰囲気が良くなったなと感じました。以前よりも留学生と積極的に話す人が増えたと思います。事前にZoomを使って日本人同士で会い、英語を話す機会を設けたことがコミュニケーション力の向上に繋がり、良かったです。

―今回のSEPに参加する前はどのようなことを感じていましたか?


三浦:初めてのスタッフかつLEOというまとめる立場にいたので、とても緊張していました。自分の中で、薬学生の集まりは勉学の向上を図るというイメージがありましたが、互いに仲良くなり、その中に学びに繋がるものがあると気づきました。

―ハードルは高かったですか?


永堀・三浦:最初、ハードルは高く感じました。終えた時は、スタッフとしてもっと人に頼ったり、聞いたりしても良かったかなと思いました。気を抜きすぎず、リラックスした気持ちで参加して仲良くできればいいなと思いました。

―どのような成長ができることを期待して、活動をしましたか?


永堀・三浦:英語を使う機会なので、自分の英語力の向上を期待しました。また、大学においても企画に携わる機会はありますが、他大学・大学病院・薬局などさまざまな団体が関わっていることで、社会に出ることを学ぶことができたと思いました。自分にとって成長できる機会であったと思います。

―海外、日本人参加者も楽しんでもらえたと感じる場面はありましたか? 今後も続けていきたいことはありましたか? 反省点なども教えてください。


永堀:Welcome Partyの前日に英語のウォーミングアップをしたことで、当日は緊張せずに話すことができて良かったなと思います。日本は交通費が高いので、留学生に渡すパンフレットに記載したり、インスタグラムにパンフレットを投稿したりして留学生が安心できるように工夫しました。英語の挨拶や表現などをまとめ、日本人参加者が見られるようにしました。反省点ですが、参加費の中に何が含まれているのか、持ち物、提出物の期限など大事なことはこまめに伝えることが大切だと思いました。何が起こるのかを事前に想定して対策することが大事だなと思います。


三浦:Welcome Partyの前日に英語の練習を兼ねて開催されたミーティングはとても助かりました。そのおかげでWelcome Partyで英語で会話できる量が増えました。他の日本人参加者も会話が途切れず、盛り上がっていると感じました。

―自分が想定していたよりも大変だったことはありましたか?


三浦:集合時間・場所の指定、留学生の食べ物を考慮したところです。インドネシアから来た留学生は、宗教上豚肉が食べられません。私は「ラーメン屋であれば大丈夫だろう」と思い、豚骨ラーメン屋を選んでしまいました。このことを受けて、自分が異国の地へ行った気分で、あらゆる可能性を想定して考えなければならないと思いました。

―成長できたと感じたのは、どのようなところですか?


永堀・三浦:参加者の時とは違う成長を得られました。参加者の時は留学生と一緒に楽しみ、国の文化を知りました。スタッフとしてはさまざまな人と関わるという点で、視野を広くすることができたのではないかと思います。

―お2人が考える“SEPの魅力”とは?


永堀:薬学生に対してインターンシップを行っているというのが1番の魅力だと感じています。日本薬学生連盟がIPSFに加盟しているため、毎回いろいろな国の薬学生を招いて開催できているところです。それにスタッフとして携わることができているのが貴重な機会だなと思います。留学生と、互いの国の薬学教育について会話することで視野が広がりました。


三浦:留学生だけでなく、日本人スタッフにもメリットがあると思います。今回SEPを通して、薬局での体験ができました。調剤室に入り、いろいろなものを見ることができてとても良い経験になりました。門前仲町の観光の企画を担当して、留学生だけでなく、日本人スタッフにも「すごく面白いね」と言ってもらえたのが、うれしかったです。日本人にも知らない魅力が発見できたというのが良かったと思いました。留学生とは国が違っても、同じ薬学生であるということで、話に共感することができました。

永堀さん、三浦さん、ありがとうございました!


※1 SEO: Student Exchange Officerの略で、SEP全体をまとめるリーダー。

※2 LEO: Local Exchange Officerの略で、SEPの企画をまとめるリーダー。

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(MIL vol.103 2025 Spring掲載)




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