薬剤師の役割と専門性を発信、3団体が「3つの安心」をテーマに共同広告を実施

日本薬剤師会、日本保険薬局協会、日本チェーンドラッグストア協会の3団体は、昨年度に引き続き、薬剤師の専門性や役割に対する理解を深めることを目的とした共同広告を実施すると発表した。掲載日は2026年10月17日であり、毎日新聞全国版の朝刊に掲載される。
共同広告の背景と目的
高齢化の進展や医療の高度化に伴い医療を取り巻く環境が変化する中、薬剤師は調剤や医薬品の提供にとどまらず、健康相談やセルフケア・セルフメディケーションの支援を行っている。さらに、疾病の予防や治療の継続、重症化予防など、地域住民の健康を幅広く支える役割を担っている。
今回の企画では、こうした薬剤師の役割を「3つの安心」を通じて分かりやすく発信し、薬や健康に関する身近な専門家として気軽に相談できる認知を広げることを目指している。
「3つの安心で守る。」共同広告の詳細
今回の広告では、さまざまなシチュエーションで薬剤師が患者や一般の人と対話する様子を描き、温かさと誠実さを感じさせるデザインを採用している。広告で掲げられている「3つの安心」の具体的な内容は以下の通りである。
薬歴などを確認しながら使い方や注意点を丁寧に説明し、安全で適正な使用を支援するのが特徴である。
一人ひとりの体調や症状を確認して適切な市販薬(OTC医薬品)選びをサポートし、セルフケアやセルフメディケーションを支援する。
生活習慣や健康に関する不安などの相談に応じ、必要に応じて医療機関への受診を勧めるなど、身近な相談先として健康維持や疾病予防を支援する。
3団体は、今後も全国の薬剤師とともに、国民の健康な生活を支える役割を果たしていく方針を示している。



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