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小さな“科学者”たちが身近な不思議に挑戦!京都薬科大学で夏恒例の理科実験講座「身近な夏の不思議体験 2026 イン山科」を開催

  • toso132
  • 7 時間前
  • 読了時間: 2分

京都薬科大学は2026年7月26日、地域の小学生95人を対象に理科実験講座「身近な夏の不思議体験 2026 イン山科」を開催した。  

今年で15回目を迎えた同講座は、地域の市民組織「山科区『はぐくみ』ネットワーク実行委員会」がボランティアで運営に参画しており、子供たちが理科に興味を持つきっかけづくりや、地域社会とのコミュニケーション・つながりを育むことを目的として毎年実施されている。今年度は4月に供用が開始されたばかりの新校舎「飛翔館」の実習室で行われ、募集定員を超える多くの参加者が集まる夏休みの恒例イベントとなっている。

  

科学者気分を味わう本格的な実験体験

参加した山科区内の小学4〜6年生は白衣を着用し、大学の実習室という高度な設備環境の中で約90分間の実験に臨んだ。  

今年度は「普段不思議に感じることを、身近なものを使って調べる」をテーマに、「ヨウ素デンプン反応」に着目した2つの実験が展開された。  


1. デンプンをうがい薬で調べよう

「もち米」と「うるち米」の構造の違い(アミロースとアミロペクチン)を、ヨウ素を含むうがい薬を用いたヨウ素デンプン反応によって観察・確認した。また、ポテトチップスなど身近なお菓子や食品にもデンプンが含まれているかを調べ、「なぜ色が変わるのか」「食品によって反応が違うのはなぜか」を自ら予想しながら科学的な視点に触れた。  

2. 電気の力で紙に字を書こう

デンプンとヨウ化カリウムを含んだ水溶液を浸み込ませた紙に電気ペンでなぞり、電気分解で生じたヨウ素とデンプンが反応して文字や絵が浮かび上がる仕組みを体験した。最初はその現象を不思議がっていた子供たちも、前半で学んだヨウ素デンプン反応の応用であることを知ると驚きを見せ、理科や科学の面白さを深く実感する機会となった。


同講座を通して、身近な題材から「学び」そのものへの関心を高めるとともに、子供たちと地域の大人があたたかく交流する豊かな時間が創出された。

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