セブン‐イレブンで処方薬の受け取りが可能に
- toso132
- 4月13日
- 読了時間: 3分

ジェイフロンティア株式会社が提供するオンライン診療・服薬指導・処方薬配送サービス「SOKUYAKU(ソクヤク)」において、セブン‐イレブン店舗内※1に設置された宅配ロッカー「PUDOステーション」で処方薬を受け取れるサービスが本格化している。同社は利便性の向上とサービス認知拡大を目的として、システム利用料が無料になるキャンペーンを開始した。
サービスの概要とメリット
同サービスは、スマートフォンやタブレットを通じて診察予約からオンライン診療、服薬指導、そして薬の受け取りまでを非対面かつフルデジタルで完結させるものである。
特にセブン‐イレブン店舗内のPUDOステーションを活用することで、薬局の営業時間内に足を運ぶのが難しい多忙な層や、夜間・休日※2に自身のタイミングで薬を受け取りたい層のニーズに応える。また、感染症対策やプライバシー保護の観点から非対面での受け取りを希望する利用者にとっても、外出のついでに効率よく薬を受け取ることができる点は大きなメリットとなる。
利用方法のステップ

「SOKUYAKU」アプリ上での操作は極めてシンプルである。まずアプリでオンライン診療・服薬指導の予約を行い、受け取り方法の指定時に「セブン-イレブンPUDOロッカー受け取り」を選択する。次に、アプリ内の地図から希望する店舗を選べば設定は完了する。その後、薬の到着通知が届いたタイミングで、指定した店舗のPUDOステーションにて処方薬を回収する流れとなっている。※3
キャンペーン詳細
現在、「SOKUYAKU」を初めて利用するユーザーを対象に、システム利用料が実質無料となるキャンペーンを実施中である。PUDO受け取りを選択した場合、クーポンコードを入力することで、システム使用料相当額の550円(税込)が割引される※4。なお、このキャンペーンの利用期限は2026年5月10日(日)までとなっている。
「SOKUYAKU」が目指す展望
「SOKUYAKU」は現在、提携クリニック・薬局数が23,000店舗を超える国内最大級のプラットフォームへと成長している。同社は、単なる配送サービスに留まらず、電子処方箋や電子カルテ、お薬手帳とのデータ連携を推進している。一人ひとりの健康状態に最適化された医療・商品提供を可能にする「SOKUYAKUヘルスケア経済圏」の構築を目指し、今後も日本の医療DXを強力に牽引していく構えだ。
薬学生の皆さんへ
「薬局で待つ」という当たり前が変わりつつある今、薬剤師の職能もまた、物理的な場所の制約を超えた広がりを見せている。テクノロジーによる利便性の向上は、決して対面の価値を奪うものではなく、むしろ対面でしかできない深いケアに注力するための強力な武器となるはずだ。デジタルとアナログが融合する次世代の医療現場において、柔軟な発想で患者の選択肢を広げ、QOL(生活の質)の向上に貢献していくことが、これからの薬剤師に求められる役割となるだろう。
※1 PUDOロッカー設置のセブン‐イレブン店舗対象
※2 店舗により異なる
※3 宅配便ロッカー「PUDOステーション」は、設置している店舗により形状が異なる
※4 PUDOロッカー受け取りを選択の場合



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