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【クオール】日本ブラインドサッカー協会とパートナー契約を締結――薬剤師・管理栄養士が専門性を発揮、障がい者アスリートを多角的に支援

左からJBFA理事長の金子久子氏、クオール株式会社代表取締役社長の柄澤忍氏
左からJBFA理事長の金子久子氏、クオール株式会社代表取締役社長の柄澤忍氏

クオールホールディングス株式会社の中核子会社であるクオール株式会社は、NPO法人日本ブラインドサッカー協会(JBFA)と「競技力向上パートナー」契約を締結した。契約期間は2026年2月1日から1年間。調剤薬局大手の専門知見をスポーツ現場に注入し、医療とスポーツの融合による共生社会の実現を加速させる狙いだ。


専門職による「メディカル&栄養支援」の展開

今回の提携により、同社はブラインドサッカーの男女日本代表やロービジョンフットサル日本代表、さらには各クラブチームを対象として、高度な専門知識を持つスタッフによる包括的なサポートを展開する。

©haruo.wanibe/JBFA
©haruo.wanibe/JBFA

具体的な支援内容として、まずスポーツファーマシストがアンチ・ドーピングへの対応や服用薬に関する専門的なアドバイスを行い、選手のメディカルケアを徹底する。並行して、管理栄養士がパフォーマンス向上とコンディショニングを目的とした食生活支援を実施し、栄養面からも競技力を下支えする体制を整える。


「混ざり合う社会」の実現へ

同社はこれまでも、業界初の特例子会社「クオールアシスト株式会社」を設立するなど、障がい者雇用に積極的に取り組んできた。今回のパートナーシップは、JBFAが掲げる「視覚障がい者と健常者が当たり前に混ざり合う社会」というビジョンに、同社が強く共鳴したことで実現に至った。

同社は、障がいの有無にかかわらず誰もが質の高い医療サービスを享受できる環境整備を急いでいる。今回の取り組みを通じて、スポーツ現場で得た知見を現場の薬局機能へフィードバックすることで、全ての人が安心して相談できる共生社会の実現を目指していく方針だ。


持続可能な社会への貢献

今回の契約締結は、単なるスポンサーシップに留まらない。医療の専門家が障がい者スポーツの最前線に伴走することで、アスリートの健康維持と競技力向上を支えるとともに、社会全体のダイバーシティ&インクルージョンを推進する重要な一歩となる。

クオールとJBFAの連携が、今後の障がい者スポーツ支援における新たなロールモデルとなるか、その動向に注目が集まる。

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