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アスリートの不安を安心へ。花王「学校のロリエ」と大学スポーツ協会が開く大学スポーツの新時代


日本の大学スポーツ界に、新たな「安心」のインフラが加わる。花王株式会社の生理用品ブランド「ロリエ」が推進するナプキン備品化プロジェクト『学校のロリエ』は、一般社団法人大学スポーツ協会(UNIVAS)とパートナーシップ契約を締結した。2025年12月のプレ運用を経て、2026年より本格的なサポートを開始する。

今回の提携は、単なる企業のスポンサーシップに留まらない。競技現場における「生理」という切実な課題に対し、具体的なソリューションを提示する画期的な試みである。


競技に集中できる環境を。「トイレにナプキン」が常識に

アスリートにとって、突然の生理はパフォーマンスを左右する大きな不安要素だ。「交換する時間がない」「予備を持っていない」といった状況は、集中力を削ぐだけでなく、心理的なストレスにも直結する。

今回の提携により、大学スポーツの大会会場内のトイレに『学校のロリエ』が設置される。トイレットペーパーと同じように、必要な時にすぐナプキンを手に取れる環境を整備することで、選手たちが競技そのものに100パーセント打ち込める一助となることを目指している。


2026年、大学スポーツから全国のキャンパスへ

プロジェクトの展望は、試合会場だけに留まらない。UNIVASとの連携を通じて、以下の取り組みを加速させる。

  • 大会会場への設置:アスリートがベストパフォーマンスを発揮できる環境づくりを直接支援。

  • 加盟大学への展開:UNIVASに加盟する全国の大学に対し、『学校のロリエ』の導入を提案。

  • 学生生活の質(QOL)向上:運動部に所属する学生だけでなく、大学に関わる全ての学生の「生理にまつわる困りごと」の解決を図る。


すでに2025年12月に開催されたバレーボール大会では試験運用が実施されており、本格始動に向けた準備は整っている。


社会を変える「備品化」の潮流

同社が2022年に日本で初めて開始したこの「ナプキンの備品化プロジェクト」は、今や社会全体に大きなうねりを起こしている。

オフィスや工場、建設現場などを対象とした『職場のロリエ』は、2025年11月末時点で導入企業数550社を突破。今回のUNIVASとの提携により、その輪が「教育・スポーツ」の現場へと力強く拡大した。生理用品を「個人の持ち物」から「施設の備品」へと変えるこの取り組みは、日本の学校環境をより健やかで安心できる場所へとアップデートしていく。


◆『職場のロリエ』・『学校のロリエ』ページWebサイトhttps://www.kao.co.jp/laurier/project/shokuba/?cid=laurier_prtimes260120


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