医療の未来を創る共創!星薬科大学×日赤医療センターが包括連携協定を締結
- toso132
- 1 日前
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星薬科大学と日本赤十字社医療センターは、2025年11月26日、星薬科大学にて包括連携協定の調印式を実施し、正式に協定を締結した。同協定は、大学の教育・研究機能と病院の高度な臨床機能を融合させ、質の高い医療人材の育成と先進的な臨床研究の推進を目指すものである。
協定締結の背景と目的
超高齢社会の進展と医療の高度化に伴い、薬剤師をはじめとする医療人材には、臨床での実践力と最新の専門知識が求められている。また、医療人材が生涯にわたって学び続ける環境の整備が急務となっている。
同協定は、星薬科大学の学術基盤と日本赤十字社医療センターの豊富な臨床経験を相互に活用することにより、これらの社会的ニーズに応える医療人材の育成と、実臨床に基づいた研究開発の実現を目指す。
主な連携内容
両機関は、実臨床に基づいた薬物療法の最適化や新たな治療法の開発を目指し、職員、研究者、医療従事者が協働する臨床研究の推進を図る。また、学生に対しては、医療の高度化に対応するため臨床実習での学びの機会を拡充し、即戦力となる薬剤師の育成に注力する。さらに、病院スタッフの生涯教育として、最新の薬学知識や高度な臨床統計学、データサイエンスを共有し、医療従事者や職員のスキルアップやリスキリングを支援する。加えて、薬剤師だけでなく、多くの医療従事者や事務職員が働きながら大学院で学べる環境を整備することで、高度専門職業人としてのキャリア形成を後押しする。
トップが語る期待
星薬科大学学長の牛島俊和氏は、「学生が最先端の医療現場で学ぶ機会を拡充し、引き続き社会に貢献できる薬剤師の育成に努める。同時に、本学が有する薬物動態解析技術や先進的なデータサイエンスを生かし、医療の高度化をお手伝いさせていただきたい」とコメントした。
一方、日本赤十字社医療センター院長の中島淳氏は、「当センター職員の資質向上を目的とした社会人大学院生制度の導入、ならびに星薬科大学からの連携学生の受け入れが、双方の教育・研究水準の向上と人的交流の深化を促し、ひいては当センターの医療、星薬科大学の研究の両面において、さらなる発展をもたらすことを期待する」と述べた。
今後の展望
両機関は今後、同協定をきっかけとして、定期的な研究会や症例検討会の開催、共同研究プロジェクトの立ち上げなど、具体的な連携活動を順次展開する予定である。これにより、地域医療の質の向上と、次世代を担う医療人材の育成に貢献していく構えだ。






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