【城西国際大学】震災対策教育ビデオドラマを制作し警視庁麹町警察署より感謝状を受賞
- toso132
- 11月11日
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城西国際大学の学生と卒業生が協力し、震災対策教育ビデオドラマ『地震博士と!とある家族の防災大作戦』を制作した。この映像は、同大学が警視庁麹町警察署と2024年1月に締結した「麹町パートナーシップ」の一環として制作されたものであり、2025年11月5日に東京紀尾井町キャンパスで完成披露上映会が開催され、制作に携わった学生たちへ麹町警察署署長の占部貴之氏より感謝状が贈られた。
制作背景と目的

本作は、メディア学部映像芸術コースの在学生とプロとして活動する卒業生23人が、同大学教授の佐藤克則准氏と助教の中川寛崇氏の指導のもと、2024年より制作を開始した15分間の教育映像である。その目的は、近い将来発生が懸念される大災害に備え、日頃からの防災意識を高めることにある。映像の内容としては、出演者が備蓄に関する問題をクイズ形式で回答し、防災の知識や対策を分かりやすく、親しみやすく伝えるものとなっている。また、監督を務めた中川氏の呼びかけにより、一ノ瀬ありあ氏、井上あきら氏、浅森夕紀子氏、宮田真也氏(水田記念博物館大石化石ギャラリー学芸員)の4人が出演した。

制作の工夫と期待される効果
中川氏は上映会で、「未来に起こる震災をテーマとし、それに対する危機感を持ってほしいという思いで制作した。この作品を通して、周りの方々とどのように危機を乗り越えるかを若い世代の人々から広めてほしい」と、作品に込めた願いを語った。
また、制作に携わったメディア学部映像芸術コース4年の金子みつみ氏は、制作時の工夫として、特に冒頭の災害シーンの音にこだわった点を挙げ、「リアルさを追求するため、実際の訓練時の音や瓦礫の音など、何種類もの音を組み合わせ、より地震の怖さが伝わるよう追求した」と述べた。
占部氏は、映像の完成度の高さに驚きを示し、管内の大学生が制作したことで地域の共感を得やすく、その効果が期待できるとした。占部氏は、本作を災害対策訓練や啓発活動などで積極的に活用していきたいと述べ、大学との永続的な連携に期待を寄せた。






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