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【ユースキン製薬】3期連続で過去最高益を更新──「ストレス手荒れ」と新提案「手のひらパレット」

11 分前
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創業70年の歩みと3期連続過去最高益の達成

ユースキン製薬株式会社は、都内で製品発表会を開催した。

発表会の冒頭では代表取締役社長の野渡毅之氏が挨拶を行い、1955年の創業から70年の歩みや主力商品「ユースキン」の誕生背景について言及した。野渡氏は、2014年に発売した「ユースキンhana」が香りのラインナップ拡充やパッケージの見直しを経て年間出荷本数300万本を超えるブランドに成長したことや、主力商品のリブランディングを経て2025年7月期に売上50億円を達成したことを報告した。さらに、直近の2026年7月期においても前年を上回る好業績を記録し、3期連続で過去最高益を更新したことが発表された。  


ユースキンhanaミッフィーデザイン
ユースキンhanaミッフィーデザイン

現代人を襲う「ストレス手荒れ」のメカニズムと実態

続いて登壇した済生会川口総合病院皮膚科主任部長の高山かおる氏は、精神的ストレスがアトピー性皮膚炎などのかゆみを誘発・悪化させる因子であることや、手荒れ自体が中等度から重度のQOL障害や不安を引き起こす「ストレス手荒れ」のメカニズムについて講演を行った。また、現代手荒れの要因として長期間のエアコン使用による低湿度の環境、スマートフォンの長時間の利用や金属接触、およびコロナ禍以降に定着した頻繁な手洗いが挙げられると解説された。  


予防意識は高い一方で、年間を通じたケアに課題

同社より、直近1年間に自らハンドクリームを購入・使用している全国の20歳から69歳の男女1,000人を対象に、同年7月25日に実施されたハンドクリームの使用実態調査の結果が報告された。

調査の結果、ハンドクリームの使用目的の約6割が乾燥や手荒れの予防であることが示され、推奨量である「1FTU(指先から第一関節まで)」以上を塗っている人は約3人に2人(65%)に上る一方で、指の間などの細部へ十分に塗布できている割合や夏場の利用率には課題があることが明らかになった。また、現在何らかの手荒れを自覚している人は約7割(62.9%)に及んだが、年間を通じた継続的なケアの習慣化にはまだ課題があることが示された。  


ケアがストレスになる理由と、基材・適量「1FTU」の重要性

こうした手荒れに悩む人が多い一方で、日々のハンドクリームを塗るケア自体が「面倒くさい」「ベタついて不快」といった負担やストレスになっているという声もある。高山氏は、そうしたケアの負担感をなくし、自らを癒すような習慣として心地よく続けることが大切であると指摘している。日中に塗るものであればベタつかない基剤のものを選ぶことや、荒れた肌にもしみない低刺激なものを選ぶことで、不快感や負担を減らして無理なく使い続けることができる。また、しっかりと保湿を行うためには皮膚に十分な量を塗ることが重要であり、「1FTU」が目安となる。患者が「塗っているのに治らない」と悩む原因の多くは塗る量が足りていないことにあるため、この十分量を守って乾燥を感じたときにこまめに塗り直すことが求められる。

  

新香調「ミモザの香り」と新提案「手のひらパレット」

「手のひらパレット特設サイト」より
「手のひらパレット特設サイト」より

こうした課題に対応するため、日常のケアを心地よい習慣にする新しい提案が行われた。8月に新たに登場した「ユースキンhana ミモザの香り」は、春の訪れを告げる幸せの花をイメージしたすっきりとリフレッシュできてほのかな甘みも感じられる香りであり、ミニフィットデザインなども展開されている。

また、2つの異なる香りのハンドクリームを手のひらで混ぜ合わせることで新しい香りや変化を楽しむ「手のひらパレット」が紹介され、ミモザとラベンダーを混ぜてストレートティー風にするなど香料会社の調教師と検証して作成された多彩な香りレシピが特設サイトで公開されていることが紹介された。


手のひらパレット特設サイト:https://palette.yuskin.co.jp/


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