top of page

摂南大学の学生が薬用植物園の学習アプリを開発——8月22日の見学会で一般公開へ

  • toso132
  • 20 時間前
  • 読了時間: 2分

㊧開発に携わった学生㊥見学会モード画面(スマホ)㊨勉強用モード画面(パソコン)
㊧開発に携わった学生㊥見学会モード画面(スマホ)㊨勉強用モード画面(パソコン)

摂南大学理工学部電気電子情報工学科教授の西恵理氏の研究室に所属する谷水悠真さんと平井敦司さん(いずれも4年)が、同大学薬学部附属薬用植物園での主体的な学びを支援する学習用アプリを開発した。2026年8月22日に開催される一般向け見学会にて、初めて公開される予定だ。


開発の背景とアプリの特徴

同大学の附属薬用植物園は、教育や実習・研究を目的に設置されており、国内外の薬草・薬樹が約300種類植栽されている。同園では年に複数回、一般向けの見学会を実施しているが、運営に携わる薬学部准教授の伊藤優氏の「一方的に説明を聞くだけでなく、デバイス等を活用して主体的に学んでもらえる機会をつくりたい」という思いから、西氏の研究室との共同開発が2年前よりスタートした。

アプリには、一般対象の「見学会モード」と、薬学部生向けの「勉強用モード」の2種類が用意されている。スマートフォン等で利用する「見学会モード」では、マップ上に見学ルートやピンが表示され、位置情報を頼りに植物を探しながら観察できる。植物に関するクイズ機能に加え、科名・生薬名・薬用部位などを確認できる図鑑機能も備わっている。一方、PC等で利用する薬学部生向けの「勉強用モード」には自習用の練習問題ページが搭載されており、植物名や生薬名、ラテン語の学名などを4択形式で解答できる。正答率の表示機能や間違えた問題のみを解き直せる仕組みを取り入れており、反復学習を通じて薬学に必要な知識の定着を図る仕様となっている。

開発を担当した学生2人は「見やすく操作しやすい色遣いや文字の大きさ、デザインにこだわった。楽しみながら植物の知識を深めてほしい」と意気込みを語っている。


2026年度 夏の薬草見学会でアプリを公開

今回の開発アプリが初公開される見学会は、2026年8月22日の8時30分から10時まで(受付は8時から)、大阪府枚方市長尾峠町に位置する摂南大学薬学部附属薬用植物園にて開催される。参加費は無料だが、事前申込制の先着順となっており、当日は小雨決行で実施される予定である。



コメント


この投稿へのコメントは利用できなくなりました。詳細はサイト所有者にお問い合わせください。
bottom of page