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【サノフィ】医療現場の「言語・文化の壁」を考える高生・大学生向けサマープログラムを開催―2026年8月21日実施



サノフィ株式会社が、医療や製薬業界に関心を持つ高校生および大学生を対象とした夏休み特別授業「医療の未来を考える高校生・大学生サマープログラム― 外国人患者の言葉と文化の課題。患者を支える仕事を学ぼう ―」を2026年8月21日に開催する。


400万人を超えた在留外国人――医療現場で直面する「言葉と心のギャップ」

出入国在留管理庁の発表によると、2025年末時点の在留外国人数は412万5,395人に達し、前年末から9.5%増加して初めて400万人を突破した。この急激な社会の変化に伴い、医療現場における言語や文化の違いによるコミュニケーション上の課題が深刻化している。

日本語を母語としない患者にとって、医療専門用語や日本語特有のオノマトペによる痛み・症状の表現を理解し、正確に伝えることは容易ではない。さらに、宗教や生活習慣、医療に対する価値観の違いが、医療者との間に認識のずれを生じさせ、最適な医療の提供を阻む要因となるケースも存在する。

同プログラムは、こうした日常で気づきにくい社会課題にスポットをあて、受講者が将来ヘルスケアに携わる立場として何ができるかを深く考案する機会を提供する。


主なプログラム構成

当日は講義やパネルディスカッション、ワークショップを通じて多角的な視点から学びを深める構成となっている。

パネルディスカッション

医療×「やさしい日本語」研究会の武田裕子氏、全国医療通訳者協会NAMIの森田直美氏に加え、サノフィの外国籍社員や多言語資材制作担当者が登壇。現場で起きている課題や当事者視点での工夫について議論を交わす。

ワークショップ

武田氏およびイ・ティンザ・キン氏の指導のもと、言語マイノリティが直面する壁を体験・理解し、伝わる表現(やさしい日本語)や解決に向けたアイデアを考える。

ジョブアドベンチャー(仕事紹介)

サノフィ現役社員が、新薬の研究開発から承認、発売、患者への情報提供に至る一連の業務を紹介する。製薬企業の役割や多様なキャリアパスへの理解を深める内容となっている。


開催概要・応募方法

項目

詳細

イベント名称

医療の未来を考える 高校生・大学生サマープログラム

― 外国人患者の言葉と文化の課題。患者を支える仕事を学ぼう ―

日時

2026年8月21日(金) 13:30~15:45

会場

サノフィ株式会社(東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー47階)

対象・定員

高校生および大学(学部)在籍生 30人(参加費無料・応募多数の場合は抽選)

応募期間

2026年7月30日(木) 10:00 ~ 8月9日(日) 23:59まで

当選連絡

2026年8月11日(火)頃までにメールにて通知

応募フォーム

問い合わせ先

サノフィ株式会社 サマースクール事務局(WeVolunteerJapan@sanofi.com


サノフィの取り組みと理念

サノフィは、医療アクセスの格差解消を目指す世界的イニシアチブ「A Million Conversations(AMC)」を推進しており、歴史的に支援が届きにくかった人々へのインクルーシブなヘルスケア環境の構築に注力している。また、同社の持続可能なCSR活動は高く評価されており、2024年には中高生向け特別授業等の取り組みが第10回企業ボランティア・アワードで「大賞」を受賞した。

ヘルスケアの未来や製薬企業の社会的役割に触れ、現場のリアルな課題と向き合う同プログラムは、医療分野を志す学生にとって貴重な学びの場となるに違いない。

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