千葉大学とトリプルアイズが包括連携協定を締結 ― AI教育と地域DXの推進を加速
- toso132
- 16 時間前
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千葉大学と株式会社トリプルアイズは、AI教育および地域社会のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進を目的とした包括連携協定を締結した。協定により、千葉大学はトリプルアイズが保有する高度なAIテクノロジーと実装ノウハウを導入し、デザイン・情報・AIを横断した実践的な教育体制を構築することを目指す。
連携の経緯とねらい
両者の連携は、2025年10月から開始された「ASCENT-6E(アセント・シックスイー)」プログラムにおける中高生向けの教育支援に端を発する。そこでの実績と、2026年1月に同社からなされた包括連携の提案を受け、教育・研究・人材育成の各分野で一層の協力関係を構築する運びとなった。
2026年度からは、生成AI時代に対応した普遍教育の新科目として「AI共創とデジタルデザイン基礎演習」を開講し、産学連携による高度なデジタル人材の育成を本格化させる。
新設科目の概要
講義は、デザイン思考によるUI/UXの設計から、生成AIを活用したアプリ実装までを網羅する全15回の演習形式で行われる。
対象学生:1年生〜4年生(全学部対象)
開講期間:2026年度 前期第1ターム(毎週金曜日 4限・5限)
講義の計画と担当講師
期間 | 担当講師 | 講義内容 |
第1回〜第8回 | 近藤 祐爾 氏(トリプルアイズ DXソリューション開発部副部長) | ビジュアル表現とUI/UX演習:タイポグラフィ、色彩、レイアウト手法、プロトタイピング演習 |
第9回〜第15回 | 片渕 博哉 氏(トリプルアイズ 代表取締役CEO) | AI実装演習:生成AIを用いたコード作成、ハルシネーション対策、デバッグ、アプリ実装 |
講義の4つの目標
デザイン思考の実践:社会課題の解決策をデジタルプロダクトとして具現化する。
AI活用と制御:生成AIの特性(ハルシネーション等)を理解し、プロンプトスキルによって適切に制御する。
論理的デバッグ能力:AIが生成したコードの誤りを発見・修正し、プログラミングの本質を学ぶ。
アジャイル開発の体得:設計と実装のサイクルを回し、独自のアプリを完成させる。



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