同志社女子大と大分大が連携協定を締結―研究高度化と薬剤師のUターン促進を目指す
- toso132
- 19 時間前
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同志社女子大学と大分大学は、2026年4月7日に連携・協力に関する協定を締結した。両大学はこれまで、大分大学医学部附属病院薬剤部と同志社女子大学薬学部の間で共同研究を進めてきたが、今回の協定によりその基盤をさらに強化し、双方の教育・研究資源を最大限に活用していくこととなった。
今回の連携において、両大学は研究設備や研究データ、さらには研究者ネットワークを相互に活用する。これにより研究の高度化と効率化を図ると同時に、学生や大学院生の交流および実習受け入れを活発化させ、次世代を担う研究者や医療人の育成を強力に推進していく方針だ。
また、本協定は地域課題の解決という側面も併せ持っている。現在、大分県では薬剤師の確保が大きな課題となっており、県外の大学で学ぶ薬学生のUターン就職をいかに促進するかが重要視されている。大分大学医学部附属病院は、2025年2月に薬剤師育成拠点として「薬剤師教育センター」を設置し、人材育成の要として薬学実務実習生の受け入れに注力してきた経緯がある。
今後は本協定に基づき、同志社女子大学薬学部の実習生が大分大学医学部附属病院で受け入れられる予定である。県外出身の学生が実習を通じて大分県の地域医療や独自の文化に直接触れる機会を創出することで、将来的な県内への就職や定着につながることが期待されている。両大学は本協定を通じて、研究力のさらなる向上と地域医療への多大な貢献を目指す考えだ。



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