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【クオール】秋田県横手市と災害時物資供給協定を締結—医療継続体制を強化


クオール株式会社代表取締役社長の柄澤 忍氏(左)と横手市長の髙橋 大氏
クオール株式会社代表取締役社長の柄澤 忍氏(左)と横手市長の髙橋 大氏

クオールホールディングス株式会社の中核子会社であるクオール株式会社は、2025年10月8日、秋田県横手市と「災害時における物資の供給等に関する協定」を締結した。同社は同協定に基づき、災害発生時に必要な医薬品や衛生用品の迅速かつ的確な供給体制を構築し、地域の医療継続と被災者の健康維持・生命保護に尽力する方針である。


協定締結の背景

近年、2024年の能登半島地震をはじめとする自然災害が日本各地で相次いでおり、横手市は大規模災害に備えた市民の安全・安心を守るための体制強化に取り組んでいる。

クオールは、横手市の災害対策方針に深く賛同し、能登半島地震での医薬品提供や人員派遣の経験を生かし、地域のクオリティ・オブ・ライフ(QOL)向上に寄与すべく、同協定を締結した。これにより、災害発生時に必要とされる物資を迅速に提供し、被災者の健康と生命を守る支援を行うとしている。


主な取り組み

協定で定める災害時の具体的な支援内容は、以下の2点である。

  1. 災害時における一般用医薬品、衛生用品の供給

  2. 医薬品の適正使用に向けた指導等を行うための、災害時におけるクオールの薬剤師の派遣


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