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名古屋市立大学薬学部と中日販売株式会社が連携「みんなの薬局」を考案・具現化!

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名古屋市立大学薬学部は、地元企業の中日販売株式会社と連携し、薬学部4年生が考案・設計した「みんなの薬局」(支える、つながる、地域の薬局)を同社のショールームで公開する。


高齢者も若者も集う「夢の薬局」を地元企業と具現化

このプロジェクトは、2024年9月から12月にかけて連携授業として実施された。薬学部生3人は、大学教員や中日販売株式会社の社員と徹底的に議論を重ね、すべての世代が集う地域の薬局をコンセプトに、自由な発想で調剤スペースや患者待合室の設計を行った。

学生のアイデアとデザインに基づき、中日販売株式会社のショールーム内には、「みんなの薬局」の空間がリアルに再現された。


地域貢献度全国No.1大学発!社会を変える実践型学習

本連携授業は、「大学の地域貢献度に関する全国調査 2023(日本経済新聞)」で全国No.1を獲得した名古屋市立大学と地元企業が共同で立ち上げた、名古屋市発の実践型アクティブラーニングである。

特に、薬学部学生が薬局を考案・設計し、それを実際に具現化するこの取り組みは全国初だ。この画期的な授業は、薬学生の薬局経営・運営に対するモチベーションを飛躍的に高め、社会のニーズに応える薬局のあり方を考える力を育成するものとして注目されている。

学生が情熱を込めて設計した「みんなの薬局」は、中日販売株式会社のショールームにて、2025年10月1日から一般公開されている。未来の薬局の姿が、今、名古屋から発信される。


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