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私立大薬学部で270名の大幅定員減、令和9年度学則変更で判明した現実

  • toso132
  • 7 時間前
  • 読了時間: 2分


文部科学省が発表した令和9年度(2027年度)の私立大学等の収容定員変更予定一覧において、私立大学薬学部(薬学科)の急激な規模縮小が判明した。今回の発表で薬学部の学則変更を届け出た6大学全てが入学定員の削減または募集停止を選択しており、私立薬学部全体で合計270人(約37.5%)の募集枠が削られる結果となった。増員を行う大学は1校も存在しない。  

各大学の変更内容を見ると、地域や規模を問わず縮小の波が押し寄せていることが分かる。福島県の医療創生大学は、令和8年度の定員40人から令和9年度は0人とし、令和9年4月からの学生募集停止と薬学科の廃止を決定した。東京都の昭和医科大学は、定員を200人から140人へと60人減らし、今回の発表の中で単一学科として最大の削減幅を記録した。  

さらに地方の医療系・薬科大学でも削減が相次ぐ。広島国際大学は120人から70人へ50人減、九州医療科学大学は100人から60人へ40人減、鈴鹿医療科学大学は100人から90人へ10人減とする変更を行った。また、130人から90人へ40人削減する新潟薬科大学に対しては、文部科学省より「薬学部薬学科の収容定員未充足の是正に努めること」という厳しい遵守事項が明記された。  

大学名

所在地

令和8年度定員

令和9年度定員

定員増減

届出内容・遵守事項

医療創生大学

福島県いわき市

40名

0名

▲40名

薬学部薬学科廃止(令和9年4月募集停止)  

昭和医科大学

東京都品川区 他

200名

140名

▲60名

定員削減  

新潟薬科大学

新潟県新潟市

130名

90名

▲40名

定員削減(定員未充足の是正が遵守事項)  

鈴鹿医療科学大学

三重県鈴鹿市

100名

90名

▲10名

定員削減  

広島国際大学

広島県呉市

120名

70名

▲50名

定員削減  

九州医療科学大学

宮崎県延岡市

100名

60名

▲40名

定員削減  


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