薬局の対人業務に客観的な「ものさし」を――「薬局版QI運用試験 キックオフシンポジウム」が開催
- toso132
- 3 時間前
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2026年の調剤報酬改定において「服用薬剤調整支援料2」が拡充された。これにより、患者が服用するすべての薬剤を総合的に見直し、適切な処方へと導くプロセスの評価制度であるメディケーションレビュー(薬剤総合評価・見直し)が正面から評価されるようになった。
多剤併用(ポリファーマシー)解消をはじめとする薬剤師の高度な対人業務が制度的に強化された一方で、従来のような算定件数のみでは測ることができない「業務の質」をどのように評価するかが大きな課題となっている。
この課題に対し、大規模言語モデル(LLM)を用いたQI(Quality Indicator:エビデンスに基づくケアの遵守率を可視化する指標)スコアの自動算出と継続運用を活用する新たなアプローチが登場した。
10年にわたる研究知見とLLMを組み合わせた「6カ月にわたる新たなQI運用試験」が2026年9月にスタートするにあたり、そのキックオフシンポジウムが開催される。
開催概要
日時:2026年7月25日(土)15:00~18:00(懇親会 18:30~ / 費用別・先着30人)
会場:日本薬科大学 お茶の水キャンパス 1号館2階121教室(東京都文京区湯島3-15-9 / JR御茶ノ水駅から徒歩10分)
参加費:3,000円(要事前申込・先着順)
対象者:対人業務の質向上に関心のある薬剤師、ポリファーマシー対策に取り組む医療者、薬局DX・QI研究に関心のある方、医療政策・行政関係者、メディア関係者など
主催:JP-QUEST 研究班 / 共催:薬局イノベーション協議会
プログラム概要
シンポジウムは2部構成で進行する。
第1部:特別講演
「医療の質をどう測るか ―薬局QI運用試験への期待を込めて」(福井次矢・日本薬科大学学長)
「対人業務充実に向けた薬局・薬剤師関連施策の動向」(蓮見由佳・厚生労働省医薬局総務課課長補佐)
第2部:本編・パネル討論
薬局版QIの歴史と最新動向、海外研究者からのメッセージ
現場薬局からの成果報告、ヒヤリ・ハット事例からの考察
日本版DRP(薬物関連問題)分類の開発・運用実績
パネル討論:「薬局の質改善サイクルをどう回すか」
参加申込および問い合わせ
本シンポジウムは事前申込制(先着順・定員に達し次第締め切り)となっている。参加希望者は以下のリンクより申し込みを行うこと。
お問い合わせ(JP-QUEST 研究事務局):佐藤周子(シドニー大学) noriko.sato@sydney.edu.au



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