【摂南大学】いつでもどこでも資格に挑戦できる環境へ――学生の就活を支えるeラーニングサービスを導入
- toso132
- 6月12日
- 読了時間: 2分

摂南大学は、学生の資格取得を強力に支援するため、時間や場所を選ばずに学習できるeラーニングサービスを新たに導入した。近年の資格志向の高まりを受け、従来の対面型支援に加え、より気軽に挑戦できる環境を整えるのが狙いである。
今回の取り組みには、主に3つのポイントがある。1点目は、就職活動の強力な支援となる資格取得に向けて、eラーニングサービスを新規に導入したことである。2点目は、挑戦に踏み出せない学生向けに「いつでもどこでも」学ぶことができる環境を整え、学習へのハードルを下げたことである。そして3点目は、学生がアカウントを登録するだけで、全てのコンテンツを無料で受講できる仕組みを構築したことである。
高まる資格への関心と、学生が抱える「壁」
近年、就職環境の高度化や多様化が進むなか、大学にはより実践的なキャリア支援が求められている。その中で資格取得は、学生の専門性や学習意欲を客観的に証明する手段として、企業からも高く評価されている。
同大では2012年に「資格サポートセンター」を設置し、資格取得や公務員試験対策を支援してきた。また、「資格・能力取得奨励金制度」を設けて経済面からも後押しを行っている。同センターが実施する各種講座には年間約250〜350人の学生が参加しており、主な講座としてMicrosoft Office Specialist(Excel 365・Word 365)や簿記検定、宅地建物取引士、ITパスポート、公務員試験対策など、幅広い対策を展開してきた。
しかし、高い関心を持つ学生がいる一方で、「何から学べばよいか分からない」という悩みや、「いきなり通学型の講座を受けるのはハードルが高い」といった理由から、挑戦を躊躇している学生も一定数存在していた。
学校法人初、ベネフィット・ワンのサービスを活用
こうした学生の「きっかけづくり」として、同大はスマートフォンやタブレットで手軽に学べるeラーニングサービスの導入を決定した。
今回、ベネフィット・ワンが提供する福利厚生サービス「ベネフィット・ステーション」を採用した。同サービスの導入は、学校法人としては初の試みとなる。これにより、学生はアカウントを登録するだけで、語学やPCスキル、会計、ビジネスマナーなどの豊富なeラーニングコンテンツを無料で受講することが可能となった。
同大は、このeラーニングサービスを通じて資格取得への意欲を持つ学生の裾野を広げたい考えである。これを機に、従来からある資格サポートセンターでの専門的な学習支援や奨励金制度の利用者を増やし、大学全体のキャリア形成支援をさらに強固なものにしていく方針である。



コメント