10月9日、パシフィコ横浜(神奈川県横浜市)で開催されたバイオ産業の大規模展示会「BioJapan 2025」において、「創薬拠点クロストーク:10年後の日本の創薬エコシステムの未来」と題したセミナーが行われました。
国内を代表する4つの地域創薬研究拠点のリーダーたちが一堂に会し、それぞれの特長と課題を共有。お互いに連携をとって日本発の創薬エコシステム(*)を作り出す可能性について意見を交わしました。日本の創薬産業が世界で再び存在感を示すために、国内に閉じた競争やセクショナリズムを超えて、「連携とグローバル化」を目指すべきという方向に議論は展開しました。