エーザイ、ローソン、ウェルネスダイニングが連携を開始――愛媛県今治市で認知症リスク低減に向けた3つの取り組みを始動
- toso132
- 6月9日
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エーザイ株式会社、株式会社ローソン、およびウェルネスダイニング株式会社の3社は、認知機能低下および認知症のリスク低減をめざした連携を開始した。2026年6月11日(木)より、愛媛県今治市内の一部ローソン店舗を舞台に、疾患啓発やツール・宅配食の販売など3つの具体的な取り組みを展開する。
他産業との連携による「認知症エコシステム」の構築を進めるエーザイが、身近な生活拠点であるコンビニエンスストア、そして食事制限食に強みを持つウェルネスダイニングと組むことで、誰もが認知症に備えられる環境整備を目指す。
3つの具体的な取り組み
今回の連携に基づき、愛媛県今治市内の一部ローソン店舗において、以下の取り組みが実施される。
1. 「あたまの健康セミナー」の開催
生活者がMCI(軽度認知障害)および認知症を正しく理解し、早期発見と対策の重要性を学ぶための疾患啓発活動である。ローソン店舗内のコミュニティースペースを活用し、エーザイがセミナーを行う。
開催日時:6月11日(木) 10~11時、13~14時(1日2回)
開催店舗:今治馬越町三丁目店
その他:今治別名店、伯方島インター店のモニターでもセミナーの様子が放映される。
2. 「のうKNOW®」短縮版(非医療機器)の販売

パソコンやスマートフォンなどを使い、簡便なトランプテストによって脳の反応速度や記憶力をチェックできるツール「のうKNOW」の短縮版を販売する。利用者が単独かつ約10分で定期的なセルフチェックを行えるのが特徴である。
販売期間:6月11日(木)より半年間(予定)
価格:1回あたり 税込550円(税抜500円)
販売店舗:今治馬越町三丁目店、今治別名店、伯方島インター店
3. 「おもいで彩り宅配食」の販売
認知機能に配慮した宅配食「おもいで彩り宅配食」を店舗で販売する。本商品は、国立長寿医療研究センターが監修し、エーザイが作成したガイダンスや手引きを基に、ウェルネスダイニングが栄養バランスと食べやすさを両立させて開発したメニューである(開発・製造・販売の責任はウェルネスダイニングに帰属)。
販売開始日:6月11日(木)
販売店舗:今治馬越町三丁目店、今治別名店、伯方島インター店、今治北日吉町店、大島吉海店

連携の背景と各社の狙い
エーザイは、中期経営計画「EWAY Future & Beyond」において、貢献対象を医療領域だけでなく日常領域の生活者にまで拡大している。今回の連携を通じて、生活者の身近な場面でMCIや認知症について知る機会をつくり、誰一人取り残さない「認知症と共生する社会」の実現に貢献したい考えである。
また、地域密着の店舗運営を通じて健康や暮らしを支える価値提供を目指すローソン、および「健康になってもらうこと」を目的として管理栄養士による食生活のサポートを行うウェルネスダイニングの強みが融合することで、地域課題への新たなアプローチとして期待される。



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